新幹線ゲームⅡの舞台裏ーその2

好きだったんですね、このゲーム。夢中で遊んでた。
しかし今では台を置いている店も少ない絶滅危惧種。どうしたものか…

「よかろう。ならば作ろう、私の仮想空間に。怒られたら謝ろう

という事で作り始めました。MATRIXの世界へようこそ。


何で作ろうか。Macのクラシック環境?Cocoaで作る?Windowsのバイナリに落とし込むか。うーん、今どきそれはちょっと。というわけで、比較的プラットフォームを選ばないFlashで作ってみようかなと。で、調べてみたところ、「物理演算ライブラリ」なるものも公開されてるし、こりゃ案外簡単に作れるんでないかい。とナントカの考え休むに似たり状態。

このFlashというヤツ。アニメの絵コンテみたいに、ステージ上に絵をポトポト配置して、あっちにジャンプだここでループだ三回回れと指定するとあら不思議。簡単にムービーができちゃう優れものなんですが、私には無理だ。難しい!こんなの、よっぽど頭の柔らかい人でないとワケがわからなくなる。やっぱやめ。

と、思ってた。ホントに思ってたんですよ。でもFlashにActionScript 3が搭載されてると知って気が変わる。これ、マトモなプログラミング言語なんです。やった。キャラを表示するのに、マウスで右往左往する必要がなくなる!ユリイカ!ああ、これなら何とかなりそう!まあ勉強してみるか。とAction Scriptの習得開始。四十の手習い?ほっとけ。

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