もずポンへの長い道のり ー 6

このシリーズって、最初はいつも「ぶたさん」から作るんですよ。あのボールみたいなの。それが動くようになったら、もずもずを作ってヘディングできるようにする。で、Flashでこの辺まで作ったところで嫌な汗をかくようになってきたんだよね。



とりあえず駄菓子屋工房のトップページに使ってるキャラ(ちなみにこいつら動かせます)を修正してゲームに使えるなんて甘い考えで始めたんだけど、ヒヨコとかジョセフィーヌとか全部描き直しじゃん。うぎゃあ。

だもんで適当に書いて元キャラ担当のモーリさんに添削してもらう。微妙な修正でキャラが生き生きしてくるんだよね。さすがだ。

でとりあえず基本のキャラ絵ができたら、今度は表情を付けないといけない。このあたりは私が適当に。キャラに命を吹き込む作業なので。と意気込んだものの、Flashのお絵かき機能に発狂しそうになる。これ私には無理だわ。やむなくIllustratorで書いてペースト。

ボスキャラのタマゴ大王も、ベースは描いてもらったんだけど口をあけたりとかどうしたもんか…。てんでタマゴのオモチャに目とか貼り付けてデジカメに撮影、それをベースに描いたりなんかして。それが最初の画像。

それにしても改めて考えるに、この絵の作業に全工程の半分以上をとられてるんじゃないか。まあゲーム内容を考えるとそんなもんかなあ。いやいや、プログラムだってそれなりに大変なところもあったんだよ。そんな話は次回。

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