3.7ドルの悲劇

PC用のゲームをダウンロード販売しているDirect2Driveというショップがありまして。ここでAlpha Primeというゲームがなんと1.25ドルで販売されていて悩みまくり。




いわゆる一人称シューティングゲームで、評判は画面の迫力ほどではない(笑)。どうしようかなあ。遊ぶ時間もないしなあ。でも150円くらいだし買っておいてもいいかな。

と、一大決心してショップに向かうと…

4.95ドル


という表示が。うああああ。微妙に値段を付け間違えてたのか!うー、なんか損した気分。これが一桁違ってたならあきらめも付くのにぃぃぃ。というわけで見送り。いや、よく考えたら500円くらい。いくらなんでも、それくらいの価値はあるゲームだと思うし、そもそも大人が悩む金額じゃねーぞ。

それにしてもこのDirect2DriveとかGOGとかSteamとか、最近は海外のPCゲームが買いやすくなんて本当にうれしい。

ご存じない方のために説明すると、これらのサイトは最新ゲームから超古い懐かしのゲームまで、まるで音楽ファイルのようにパソコンにダウンロードして買えるというありがたいショップであります。マニュアルもPDFでダウンロード可能。DOSゲームなんかは、Windows上のDOS仮想マシン付きでインストールしてくれるという親切さ。しかも、手元のファイルを無くしても、いつでも再ダウンロードできるという安心保証付き(だったかな)。支払はクレジットカードやPayPalでOK(一部、海外販売してないものもあり)。

まあファイルサイズが1ギガ超なんてのも珍しくないから、ADSL以上の回線がないと無理ですけど、便利な時代になったなあ。長生きするもんですなあ。

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