ガンガンガガガンの元ネタ

さてさて。お久しぶりです。新作のミニゲームを公開しました。



その名もガンガンガガガン。なんじゃそりゃ。

遊んでもらうとわかるんですが、元ネタはJoustです。

2方向レバーと羽ばたきボタンで空飛ぶダチョウを操作して敵を蹴落とすゲーム。1982年か。歳を取ったもんだなあ。
で、このゲームにはチートがありまして。


敵をマグマから伸びる悪魔の左手にトラップしておくと、中央の足場で時間切れキャラPterodactylを延々と倒すことができるという裏技。知人の弟さんがうまくてねえ。なんだ簡単じゃないかと思って挑戦したらあっという間にゲームオーバー。これがまた超難しい。

理由はダチョウの操作にありまして。普通のキャラはレバーを離すと止まるもんですが、こいつは慣性で動き続ける。止まるには反対側へレバーを倒さないといけない(しかもスリップする)。さらにPterodactylを倒すとダチョウの向きが反転する上に少しだけ足場がずれる。ここポイント、試験に出ます。
なので練習してたらバグの修正されたバージョンが出回り始め、そしてゲーセンから姿を消しました。嗚呼。

そんなしょっぱい青春時代を思い出して作ったこのゲーム。思う存分ガンガンガガガンできます。タダで。うおおお。完全に自分用だ。旧ROMを搭載した実機で遊ぶときもこれで安心だね。そんなもんどこにもねーよ!

コメント / トラックバック1件

  1. […] ガンガンガガガンの元ネタ « ど~でもインスタンス […]